今日は、新規のお客さまとの間で取り交わす契約書を作っていました。
今回の契約内容は、いわゆる定型の契約書では対応しきれない
もののため、ほぼ白紙の状態から作成し、現在お客さまに確認をして
いただいているところです。
以前に勤務していた職場では、さまざまな契約を締結する前には
必ず事前に専門部署による「法務チェック」をかける必要があったのですが
そのチェックがかなり厳しいものだったため
契約書の見方、作り方については当時ずいぶん鍛えていただきました。
(イヤハヤ、本当ニ厳シカッタ・・・。何度再提出シタコトカ・・・^^)
その経験が今役にたつとは!
契約書全体を通した整合性のチェックや、関連法規との関係のチェック
「てにおは」のチェック、などの無意識の【癖】が、まだ自分の中に
しっかりと残っていたのには自分でも驚きました。
きっとあのとき厳しく色々見ていただいたおかげです。
将来、何が自分の糧になるかは、
その時にはなかなかわからないものですね。